【No.46】口で言ってくれないと分からないのに口べたなのが男　　　　　　　　　　　　　　　　　

職場や対人関係では人当たりはよく穏やかで
好かれている

お客様の笑顔のために積極的に行動して
結果売り上げや成果につながる

そんな人が
自分の家族の前では
いつも怒ったような顔で
ぶっきらぼうな態度

感謝も謝罪も喜怒哀楽を
言葉で伝えるコミュニケーションができない
特に頭を下げること

でも
外でいる自分は表面上の皮をかぶった自分で

家族の前でいる自分が素の自分だと
出来ていなかった

外面がいいのは
それをすることで自分にメリットがあるから
意識的にいい顔を見せる

男はだいたいそう
外で生きて外で評価されて
それがエネルギーになる生き物だから

特にサラリーマンでない
経営者や個人事業主は
自分を売るのがそのまま仕事だから

自分を高める自己啓発や
本質の学びをして
こうあるべきを理解し部下にも指導する

でも誰にも言えないが
本当の根っこの自分がどこかしっくりこない

鎧を脱いで素の自分でいられる家族の前で
外と同じ心持ちの自分でいてないから

家族の前でいる自分が本当の自分です

いつも外で戦っていると
その本当の自分を見つめることを忘れてしまう

ネガティブな感情がふと湧きあがってきたら
ポジティブな言葉でそれを打ち消しても

そのネガティブになる根っこはそのまま残っている

その魔法の言葉は一時の特効薬、麻薬みたいなもので

歯が痛くて薬飲んでも
痛みの原因が不安やストレスだったら

ふとしたことをきっかけに
ズキズキと痛み出す
　　
　　
だから
家族といる時の自分が素の自分であることを知ること

家族といる時の自分を変えないと
ずっと外面を演じ続けて
薬を飲み続けるのですか

言葉でうまく伝えられないのに
言葉で言ってくれないとわからないのが
男です

僕も前の妻には
頭を下げられなかった

自分の過去にそのルーツがありました

残っているんです

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口下手な人のコミュニケーション

手紙とメール、SNSの大きな違いは
相手に返事を期待しないこと

手紙は【気持ちを伝えたい】という想いから
書くものであり

あくまでも自分主体のツールなのだ

相手に求めないコミュニケーション
相手を想いながら手紙を書くというのは、
自分の心が落ち着く豊かな時間でもある

自分にも相手にも幸せを運んできてくれるのが
手紙なのだ

自分も大切な相手もちょっと幸せになれる

そのような思いで始めます
「おてがみの会」

4月3日（土）8：00－9：00

詳細はこちらから