【No.51】「ありがとう」と「ごめんなさい」がなかった家庭

こんにちは、川上です。

突然ですが、質問させてください。
あなたの家では「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉がありますか?



結婚していた時、元妻にこんなことを言われました。
「うちには『ありがとう』と『ごめんなさい』がない」よね


当時は本当に仲が良くなく、
お互い口をついて出る言葉は、相手へのダメ出し、批判ばかり。


その時思ったことは、こうでした。
(自分ができていないくせに、人に言うなよ、まずは自分からやれよ)


そして、その思いを相手に伝えることもせず、
「そっか」
で終わるやりとり。


恥ずかしい話です。
これではなにも問題が解決しない。


会社では、普通にありがとうもごめんなさいも言えているのに
一番近い関係の人に言えなくなる。

ありがとうが言えなかった理由


・自分が負けたような下になった気持ちになる
  プライド、頑固、上になりたい、負けたくない、劣等感の裏返し

ああ、たぶんこれが大きいな。
夫婦の間でこの関係になってしまうと、うまくいかないですね笑
自分のパートナーは味方とか敵じゃないです。


ほかにも、やってもらって当たり前、とか照れくさい、言わなくても分かるだろうとか
ある気がしますが、
一番大きいのは「劣等感の裏返しの優越感をもちたい」の感情でした。


みなさんはどの思いがありますか?


相手にとってどうか 
という視点が一切なかった。子どもでしたね笑

感謝の気持ちを言葉で伝えること


「男は目で恋をして、女は耳で恋に落ちる」


イギリスのジャーナリスト、
ウッドロー・ワイアットの有名な言葉。


だから言葉で伝える努力を怠らないこと!


あなたのパートナーはそれについて
何も言わないかもしれない。


言ってくれないのは自分のせいだって
自分を責めているかもしれない。

 
それがいつしか諦めと相手への爆発に
ならないように、

こじれないように努力が必要なのです。



今日のまとめ「言葉で伝える努力」が必要

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