月に8時間しか会えなくても息子といい関係でいられる理由

親と息子から
同じタイミングで
ポストに手紙が入っていました
  
  
 僕は
「タイミング」

 という言葉に弱い
  

今これが同時に来たってことは
どういうことなんだろう・・・
  
 
ということを根拠なく考えるのが好きです
 
  
  
ありがとうの思いが
がたくさん詰まっていた手紙
   
  

書いているときは
僕のことを慮りながら
書いていてくれるのかなあ
  
  

手間がかかる分
それが嬉しい


息子と離れて

もうすぐ6年たちます

     
東京から1600キロ離れた南の島  

直接連絡を取ることもままならず
  

  
会うのは月に1回、8時間

  

彼の生活の中に父親を感じない時間は

圧倒的に長い
  
  
それでも6年経っても

昔と同じようにいられるのは

手紙の力でした


息子にあった時、

必ず聞かれることがあります

  
「次はいつ会える?」

次が分かれば不安が消える

でも8時間だと伝えたいことも
限られてしまうので

この6年間でたくさんの

手紙を書いてきました

手紙を書くのには時間とエネルギーが必要です

返事はなくても
手紙に込められたエネルギーを

感じているのかと思います

  

口先だけではなく
実際の行動を相手は感じています

    


今はコロナで会えなくなっています

  
本当に1年前では考えられなかったことが
起こっていますね

何か正しいのかは自分の中にしかありませんね

コロナを通じて改めて教えられました

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