【No.18】【芯の証明】鉄仮面伝説はこうして生まれた
小学校3、4年生くらいから
いつもなぜか不満そうな顔をしていていました
理不尽な大人には反抗的な態度をとっていたので
先生に目を付けられることがよくありました
大人になってからも笑顔がなく無表情の僕に
彼女につけられたあだ名は
「鉄仮面」
「信じられない!」といわれます笑
もしみなさんの周りでも
旦那が
妻が
急に不機嫌になったりして困っている方がいらっしゃったら
ぜひこの先を読むことをお勧めします
本音を言わず、態度で攻撃するのが不機嫌な人の特徴で
昨日の続きにもなりますが
自分を察しろ、見ろ、「何があったの?」と気づけ、といったものです
不機嫌になる奥に潜んでいる感情は「不満」
そして「不満」の奥にあるのは「怒り」です
そして最終的にだんまり戦略をする、
それは
相手が自分に嫌な感情を持つように仕向ける心理ゲームで
そのゲームに乗ってくるような相手に仕掛けるので
案の定相手がイライラして
悪態をつく、無視する、突っかかるなどの攻撃を自分にしてきた瞬間
自分が被害者に変わります
そして第三者(自分に気を遣ってくれる人、表面上優しい人)に
訴え、自分の味方に引き入れ、上に立とうとする
この一連の流れ
誰も幸せにならないのにどうしてこれをしてしまうのか
理由は2つ
1 構ってほしいから
無視されることが一番怖いんです
自分の存在価値がないと自覚することは
つまりいてもなくても同じということ
無視されるくらいなら嫌われたほうがまし
2 芯(思い込み)の証明
小さい頃に強烈に「僕は見捨てられる子なんだ」
と心に思い込み刻み込んだエピソードがある
その心の芯(思い込み)を証明するために
いつも不機嫌でいるというだんまり作戦をとり
結果周りから疎んじられ
「やっぱり自分は見捨てられる子なんだ」という感情の配線を作り出す
そしてそれが証明できると安心する
この思考回路、ヤバい・・・・
不機嫌になるのは周りに見捨てられるためだった!
1はわかっていたけど今回、新しく2に気づいた
こんな問題は夫婦やパートナーのような
身近な人こそ出やすい
問題の根本が分かって 思い込みを手放せば
極端に言えば相手がだれであっても関係がなくなって
自立し合ったとてもいい関係を築ける
その根本の問題までしっかり関わってあげられるように
日々頑張っていきます
解決のヒントは「事実にフォーカス」です
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