【しくじり夫からあなたへ】

これから話すことは

離れてからもうすぐ6年経った

いまだから言えることです。

こんばんは。

僕は逃げていました。

そしてその自分が逃げていることを

表面上は自己嫌悪を感じながらも

実は心の中では

100%あなたのせいにしていました。

よく言っていた言葉。

「じゃあもういいよ、自分でやるよ」

意見がぶつかった時、僕の対応は

自分の意見を出さず、あなたに合わせるか、

じゃあいいよと開き直るか。

当時はそれがあなたのせいだと

ずっと思っていました。

でも、そんな逃げている僕が

どれだけあなたを悲しませ失望させていたのか。

ようやく気付きました。

自分の考えを出さないことは

言い換えれば

伝えるのを諦めているということ。

それは

自分にもウソをついているしだけでなく、

目の前の相手に失礼なだけでなく

相手に失望すらさせている。

そんな僕に期待しなくなったのかもしれないな。

小さなことをそのままにしておくと

だんだん積もりと積もってくる、

そしてそこに感情が乗ってくると

厄介なことになることがよくわかったよ。

いろいろあったけれど感謝しています。

ありがとう。

あなたのおかげで、自分の身近な人との

関係が幸せに必要なことだと

分かりました。

失敗して分かったことです。

これは等身大の自分を知るために

必要な経験でした。  

かつての僕と同じように今

人知れず苦しんで悩んでいる人がいたら

僕の経験でその人たちを

そっちいくなよ!って言わないといけない、

そのためにあの思いがある、原点。
     

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