【別れて一人になった後、僕がしたこと】①

2014年11月29日。
　　
　　
別れた日から、
沖縄に通った回数、60回。

　　
　　
その間
仕事が変わり
遊ぶ友人が変わり
周りのが変わり
人生を共に過ごしたい人が変わった。

　　
数少ない変わらないことは
沖縄に通い続けていること。


行きの飛行機
帰りの飛行機の中で


たくさんのことを考え、思いに浸り、喜びを感じ、
時に悲しみ、怒り、振り返り、未来のことを妄想し、不安になる。
　　
　　　
生きてるという実感は
すべて感情に紐づいていると思う。

そして、感情が紐づかない記憶は
忘れられていく。　　

　　

【別れて一人になった後、僕がしたこと】


答え合わせ

　　
だった。

　　　　

どうしてこうなってしまったのか
考える、分析する
　　

していたことといえば

インターネットを検索して
同じ境遇の人のブログやそういう専門家的な人の
　　　
　　　　　
「うまくいかない夫婦に当てはまる8つのこと」　的な

コラムを読んで
　
　

「そうそう確かに」

と思っていた　　

これは、今思えば完全な
自己正当化／他責に他ならない笑

　　　
まったく　　　
自分と向き合っていなかった。

　　　
　　　
そんな中、ネット検索すると
よく上位にあがってくる人がいた。
　　　
　　　
その人はこんな肩書だった。


　

「夫婦問題カウンセラー」
　　　
　　

そんな仕事あるんだ。　　　
　　
　　　　
あの辛く苦しかった日々が活かせるかもしれない。

報われるかもしれない。

　　　

何よりも

「カウンセラー」という響きがちょっと心地よかった。

　　　
興味を持った。
　　
　　
よく見ると、カウンセラーの養成講座をやっているようだ。

　　　
問合せ先にメールし、連絡を待った。
　　　
　　　
テレビに出ているような「業界」では有名で
第一人者のようだった。

　　
＝＝＝つづく＝＝＝