僕は演じることで何を守りたかったのか(名古屋)

おはようございます、川上です。

名古屋から東京への新幹線の車内でこの日記を書いています。



今日も東海ツアーズさんの

「日帰り1day 名古屋」チケット

を利用させていただきました。



東京 ⇆ 名古屋 往復の新幹線が

なんと

11,900円


というとても優しいチケットです。


(詳しくは東海ツアーズさんのHPをご参照ください)



前回に引き続き、名古屋で勉強してきました。

(前回の投稿はこちら「僕がずっと演じていたものとは」)


今日も、自分の学びのアウトプットのために書いています。

出来るだけ早く、誰かに話すか書くかが大切なんで。。。

長いので、お時間ある方だけお付き合いください。。。





皆さんは、相手と人間関係を構築するとき

どんなアプローチをしますか?



アプローチは2種類あるそうです。

  


ひとつめは

自分や相手の価値や存在を認める働きかけ。

例えば、ハグや頷き、ボティタッチ、

褒める、愛情からくる叱責 などがあり

 
これは誰でももっている「甘えの欲求」を満たす働きかけでもあります。
・わかってほしい
・構ってほしい
・認めてほしい
・思い通りにしたい   これです


もう一つは
自分や相手の価値を下げながら

「自分だけが」心理的優位に立とうと
する働きかけ。

例えば皮肉、批判、無視、拒否、無関心、暴力、罰則 など

他にも話を奪って自分の話をするとか、、、、




子供の頃、親や家族や先生や友達にこれをされてきた人は

自分より弱いものを探して同じようにするんだろう。。。


めちゃめちゃ心当たりある。


両親からも祖父母からも褒められも怒られも命令もなかった。

とにかく自分の気持ちを聞かれなかった。



深く関わらないのが

親なりの不器用な愛情だったのかもしれないと今は思えるが


当時の川上少年は

如何しようも無い孤独と不安感を抱えていた。



そして

その愛情不足、満たされない思いが慢性化すると

怒りに代わり

諦めの感情になった。



この諦めの感情からなんとか希望をつかもうと

何度かチャレンジしたことがあったが

いづれも失望に終わった。



思い返すのは

いつも握りこぶしを握っていて

理由のわからない焦燥感と不安を抱えている10歳の川上少年。

何が自分なのか、わかるはずもなかったなあ。



そんな当時の川上少年に声をかけるとしたら

辛いんだね、よく頑張ってるねってって。




余談ですが、いろんなことを諦めた人は

老けてます。(川上調べ)

枯れちゃってる感じ。



なんでかは

うまく言語化できないので誰か教えてください。

エネルギーが出てないんでしょうかね。。






そしてこの

「自分や相手の価値を下げる心理が働くときと連動しているのが


「自己承認」



人間が本来もっている

認められたいの欲求に対して


自分で自分に「そのままでいい、価値がある」と認められること。



承認のコップがあるとして

自分で全部満たすことができれば、めちゃめちゃ生きるのが楽。



でも、「自分や相手の価値を下げる働きかけをとる人は

自己承認のコップが40%くらいしか満たされてない。



じゃあどうやってこのコップを満たすのか?

方法は3つで、

①他者に満たしてもらう

②他者否定  相手を攻撃

③自己否定  自分を攻撃


特に興味深かったのが自己否定することが

自己承認を満たすことになっているという矛盾。


なんとなく感じていたことが頭で理解できた。

自分の承認欲求を満たすために自己否定する。


自分で自分の価値の値引きをしている

こんなに悲しいことはないし、

絶対に幸せにはなれない。




そして思った。

他者否定と自己否定は必ずセットになっている。



他者否定している人は

一見自分が好きで自分以外認められないから?と思いがちですが

自分のことも嫌いです。


振り子のように、否定の振り幅が大きいほど。

自分嫌いも大きい。




ではどうすればいいか。2つあります。


自己承認の水面をあげる。

自分と向き合って、自分を認めること。


もう一つは、コップの幅を広げることで

自己承認の量を増やすというやり方。


自分を、他人を「許す」ということが重要になってくる。



個人的にこの考えがしっくりきた。

「許したれ」

「立てといたれ」

「頭下げといたれ」


この3つは、バリの兄貴と呼ばれる丸尾さんに教わったもので

ずっと人との関わり方において僕の礎になっています。

他人を許すと自分が満たされるのか・・・・


内容が濃すぎて、、これでもまだ分分もアウトプットできてません

続きは、後日アップします

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