【No.31】優しさの本質①

言いにくいことってたくさんありますが
もっとも言いにくいことのひとつが
ニオイに関する事

突然ですがみなさん質問です
自分の子どもが、パートナーがわきがだったらどうしますか?


目の前の人が
鼻毛が出ているのと
わきがなのと
かつらかぶっているのと
どれが伝えるハードル高いですか


告白しますが、ぼくはわきが持ちです
わきがは先天性のもので
不潔にしているからなるとかではないのですが
周りに不快感を与えます


いまはクリームを塗って対処していますが
ずっとその自覚がなく
18歳のころ誰かに言われて知りました


昔は情報もなく8×4などで応急処置していましたが
ショックでしたし
裏でなんて言われているのかも気になって
怖くて周りと距離を置きました




一年半くらい前に
僕は息子がわきがではないかとふと気づきました
ショックでした
遺伝していたのです
責任を感じました
   
  
前の奥さんに相談したら
やはり気づいていて対応に苦労しているとのことでした
本人にはまだ伝えていないとのことでした


ごめん実は俺の遺伝だ、
自分と同じクリームを紹介する
本人には俺がちゃんと話すから
と伝えて  
  

さあなんて伝えようかと考えました


そこには
伝えないという選択肢はありませんでした


言いにくいことを伝えるのは
相手の可能性を信じて
本人が幸せに生きられるために誠実に伝える


それが伝われば
自分のことを思って敢えて
言いにくいことを言ってくれたことに対して

「言ってくれてありがとう」が生まれる


それは自分に誠実に生きるためでもある
  
  
それが優しさや思いやりだと思っていますし
身近な人の役割です  
  

結局、僕がどう息子に伝えたのか?
は次回のブログでお話します

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