【No.30】さわやかな伝え方

察してほしいの奥には
心の中と頭の中のギャップがある


頼ってはいけないという思い込み
本当は頼りたい、でも一人でやらないといけない


僕は4年前、某携帯電話キャリアの登録センターで働いていました
センター長という立場で100名のスタッフを抱えていました


僕の仕事は2つでした
・業務改善
・人のトラブル解決

業務は常に忙しく、特に人のトラブル解決のために
つねにスタッフ面談をしていました


業務の一つに
FAXを他拠点のセンターに送るという工程があり


誤送信防止のため必ず2人で番号を確認してから
送ることにルール決めしていました


そのFAXは僕の席の後ろにあって
ほぼ僕が立ち合うことが多かったのですが

 
FAXの立ち合いを僕に頼んでくるスタッフに
特徴があった
  

1「川上さん、FAXを送りたいので立ち合いお願いします」(普段と同じ口調態度)

2「あの・・・・すみません・・・・
 お忙しいところ申し訳ないのですが・・FAXを・・
 立ち合いお願いしてもよろしいでしょうか・・・」(申し訳なさがでている)


1も2も「はいー、わかりました」で立ち合い業務を行うのですが


僕の心の中はちょっとちがっていた


2の時は(そうだよ、忙しいよ)を覚えながら立ち会っていた


なんでこう思ってしまうのだろうかと
1と2の違いについて考えたのだが


1は普通だが率直な言い方、事実にフォーカスしている、上司とか部下とか関係ない
2は「忙しい」というワードが入っている、
上司の手を止めて申し訳なさが態度表情口調にでている


事実にフォーカスしているか
伝えた後、僕が面倒くさそうな態度をしたりして
もしかしたら自分が良く思われなくなるのではないか

 
極端な例かもしれませんが
自分に誠実であり相手にも誠実
率直に伝える
自分の意思をを主張する時は相手と対等であるという気持ちが


心の中と頭の中のギャップ
「こうしたい」と
「こうあるはずだ」


のすり合わせが必要と感じました


感情を素直に出すのを恥ずかしいと思うのは
親がいつも我慢しているのを見てきたからかもしれません


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