【No.37】僕らは「聞いて聞いて」をいつからやめてしまったのか

「頑張っている自分を分かってほしい、察してほしい」が

自分にあるって深くうなずいていたね
周りの人への期待が高い とも言っていたね

期待してしまうことに罪悪感を持っていたけれど
それを伝えられないことの方が気になった

「もし伝えたらどうなると思う?」

「こんなこと考えているのかってバカにされると思う」

「そっか、バカにされている自分はどんな自分?」

「つまらないやつです」
「こわいんです、そう思われるのが」

「そう思われたくないので自分の本当の気持ちを隠した?」

「そうです」



「子供の頃、ばれるのが怖くて何かを隠してきたことあった?
 でっかいこと」

「・・・・・はい、〇〇が好きなことです」


「うんうんそっか、それ言ったらどうなってたと思う?」

「気持ちがられると思う」

「気持ちがられたらどんな気持ちになる?」

「悲しい、こわい」

「悲しい自分はどんな自分?」

「惨めな自分」



「ご両親にも言えなかった?」

「言うのがこわかった、反対される、怒られると思っていた」

「本当の自分を犠牲にしてまでも?」

「・・はい、でもどうして言えなかったんでしょう」

「どうしてだと思う?」

「すごくいけないことをしていると思っていました」

「本当の自分を言うのが怖い、言ったら変に思われると
いう強い思いが、自分の本心を言ってはいけないと
思い込むことで、自分を守ってきたんじゃないかな」

「そう、そうなんです」


「ちなみに、今の自分のまま子供の頃に戻ってご両親に伝えていたら
どうなったと思う?」

「ショックを受けると思いますが、一緒になって考えてくれると思います」


「そっかー、今でも言えない時はどんな時?」

「・・仕事に行くことが億劫なときがあります
気持ちが上がってこない時」
職場でも、話しかけてこないでほしいって思います」

「一人になりたくて、でも助けてって言えなくて
大丈夫?て聞かれても大丈夫って言ってしまって
本当はだいじょばないのに笑

でも人は好きなんです」

「求めているのにそれを自分から言えないから
察してこっちに来てほしいと思ってる?」

「はい、そうです」

「じゃあそれから抜け出すために何ができるかなあ」


「そうですね・・・・そうだ

『聞いて聞いて』って自分から言えれば楽だと思います!

子供の頃は心のままに
「聞いて聞いて」が言えた


それがいつからだろう、気楽に言えなくなった
言ってもきいてもらえなかったり
恥ずかしくなったり
面倒くさくなったり

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