「本の売上、苦戦してるんです」から感じたこととは

関西テレビのアナウンサー
石田一幸さんと

開催する出版記念セミナーの
打ち合わせをしています。

(7月10日に出版された
「一生モノの伝え方が身につく説明の技術」)

その中で
最近の出版事情などを話していると

石田さんが突然

「実は結構苦戦してるんですよ、出版」


とポロッと言い始めた。

「それで僕、出版の際にお世話になった方や

周りの方に対して、機会があるたびに

『こんな思いで本を出したんです

『でも苦戦しています

自分の現状を伝えていたんです。



そうしたら

周りの方がすごく応援してくださったんです。


100冊注文してくれた方

周りに紹介してくれた方

投稿でシェアしてくれた方

イベントを開いてくれた方


ありがたい限りです。」

その話を聞いて


(一歩踏み出す勇気を出して現状を赤裸々に話したから、

 周りの人が動いたのだ)

と思いそのことを石田さんに話し


「改めて応援したくなりました。」


と気持ちをお伝えしました。




すると、石田さんは

「川上さん、これがストーリーを
 語るということです」

!!!!

やられた笑

見事に心を動かされてしまいました笑

コミュニケーションには4つのレベルがあります


あなたの話を

1 知らない(興味ない)

2 知っている(わかった)

3 共感する(感動した)

4 動きたくなる(行動したくなる)   → このレベルで伝えることです



無料で情報が溢れている時代、

動きたくなるのには人間力が必要


しかしせっかく魅力があっても

それを言語化する力

伝える力

魅力的に立体的に肉付けする力は

自分では気づけなかったりします。

 

ストーリーで語る→感情が動く→記憶に残る→気づきを与える

あなたの話で周りの人を動かすことができると

コミュニケーションが段違いに楽になります。

苦しいのより楽な方がいいですよね?

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